ロジスティクス東京都は21日、航空機牽引車を燃料電池車両へ改造し試験運行を行う全国初の取り組みを開始すると発表した。
都は、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向けた取り組みとして、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化を目指しており、燃料電池によって駆動する航空機地上支援車両(FCGSE車両)の開発・商用化を促進し、空港臨海エリアにおける水素需要を喚起するため、航空機牽引車をFCGSE車両に改造し、今回の取り組みを実施する。
同事業名は「空港等におけるFCモビリティ早期実装化支援事業」で、試験運用は日本航空、車両保守と水素充填はJALエアテック、航空機牽引車改造はタジマモーターコーポレーションが担う。
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