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東急不動産、北海道石狩市で完全再エネDC着工

2024年10月23日 (水)

拠点・施設東急不動産は23日、北海道石狩市で石狩再エネデータセンター第1号の起工式を9月30日に実施し、10月1日に本着工したことを発表した。同社は2022年から事業化を進めていた。

▲石狩再エネデータセンター第1号の外観イメージ(出所:東急不動産)

同施設は、東急不動産とFlower Communications(フラワーコミュニケーションズ、東京都中央区)がプロジェクトマネジメント業務を受託し、ほかの投資家と共に出資。東急不動産と同社が出資する合同会社などが発電した再生可能エネルギー100%で運営するデータセンターとして建設される。

同社は同事業のために石狩市と協定を締結。再生可能エネルギーの供給を確保し、オンサイトPPA事業によってデータセンターに直接電力を供給する計画だ。

石狩再エネデータセンター第1号物件概要(予定)
所在地:北海道石狩市新港中央1-722-1
延床面積:1万1093平方メートル
受電容量:1万5000キロワット
区画数:6区画
着工:2024年10月1日
完成:2026年3月31日

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LOGISTICS TODAY編集部
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