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ウェザーニュース、交通影響予測に新機能

2024年10月29日 (火)

▲ウェザーニュース for business(出所:ウェザーニューズ)

サービス・商品ウェザーニューズは29日、企業向け気象情報サービス「ウェザーニュース for business」の「交通影響予測」をアップデートし、新たにルートや地点を登録して特定の区間のリスクを確認できる機能を追加したと発表した。

荒天による道路や鉄道、航空、船舶の運行に対する影響をリアルタイムで把握できるため、物流や運輸業者などのルート変更や配送計画の早期見直しに役立てられる。

新機能は、雨、雪、風、波が交通インフラに及ぼす影響を予測し、道路の通行止めや鉄道の運休、航空や船舶の欠航リスクを5段階で評価するシステムで、ことし4月に提供開始。今回のアップデートでは、利用頻度が高いルートや地点を登録できるようになり、関心のあるエリアに絞って交通リスクを効率的に確認できるようにした。特に、スマホ版には登録した区間のリスクが高まった際に通知を受け取るプッシュ機能が追加され、情報共有がスピーディーになった。

また、36時間先のリスク予測として、交通インフラに影響が出る確率が一定基準を超えた場合にアラートを送信。道路の速度規制や通行止め、鉄道の運休・遅延、飛行機や船舶の欠航・遅延など、具体的なリスク情報を事前に知らせる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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