公募・入札国土交通省は29日、経済産業省とともに本年度「運輸部門エネルギー使用合理化・非化石エネルギー転換推進事業費補助金(内航船革新的運航効率化・非化石エネルギー転換推進事業)」の公募を実施し、外部有識者からなる審査委員会の審査を経て、新たに3件の事業を採択したことを発表した。
新規採択事業は、一件目が東海運(東京都中央区)および平成商運(大分県佐伯市)の「1600トン積みセメント運搬船によるウェザールーティングからの最適な低燃費速度指令による省エネ実証事業」。
二件目がダイトーコーポレーション(東京都港区)の「船型改良に加え、バッテリー電気推進システム及びジョイスティック型操縦操船支援装置により非化石エネルギー転換と運航効率化を図ったタグボートの省エネ・CO2削減実証事業」。
三件目が東広海運(広島市南区)および日鉄物流(東京都中央区)の「499トン型貨物船における、低燃費型高効率推進システム、最適航海支援計画システムの搭載による省エネ実証事業」。
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