メディカルNXワンビシアーカイブズ(東京都港区)は29日、関西地区保管センター(滋賀県東近江市)で提供している細胞・検体保管サービスで、新たに個体管理サービスを開始したと発表した。
同サービスでは、マイナス150度以下、マイナス80度、マイナス30度、プラス5度の温度帯でチューブ単位での細胞や検体の入出庫管理に対応。可搬式超低温作業台など環境を整備したことで、1本単位での入出庫が可能となった。
同社は医薬品の品質管理基準であるGMP省令に準拠した品質管理体制を整備しており、医薬品や治験薬などの高い安全性を確保した保管が可能となっている。従来の1箱単位の保管から、1本単位での個別管理を可能とすることで、関西地区の医療機関や研究施設の多様なニーズに応える。
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