サービス・商品キリンホールディングスは30日、キリンビールが日本国内で製造・販売するビール類、ハイボール樽商品の製造時期表示を、従来の「年月旬」表示から「年月」表示に変更すると発表した。2025年2月1日製造分から変更する。これにより、サプライチェーン全体の業務効率化とオペレーション負荷の軽減を図る。
▲左:変更前、右:変更後(出所:キリンホールディングス)
キリンは20年10月から、日本国内で製造・販売するビール、発泡酒、新ジャンル、ノンアルコールビールテイスト飲料の缶、びん商品の製造時期表示を年月へと順次切り替えてきた。今回の表示変更により、樽商品の商品保管や出荷業務が効率化されると同時に、在庫管理や入出庫時の管理も容易になることが期待される。
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