
▲データ取得ユニット(出所:ムラテックCCS)
サービス・商品村田機械製品のアフターサポートを担当するムラテックCCS(愛知県犬山市)は1日、AIを活用したリモート診断サービス「プライマリドクタサービス」を提供開始したと発表した。この新サービスは、稼働中の工作機械を停止させることなく診断できるもの。
同サービスでは、専用のデータ取得ユニットが利用者に送付され、ユーザーが自身でNC装置に接続することで、通常の稼働中にデータを収集できる。3日間のデータ取得後、情報は携帯電話回線を通じてムラテックCCSに送られ、加工軸やガントリーローダの状態が同社独自のAIツールで診断される。異常が検出された場合には、より精密な点検の可否が判断され、その結果がユーザーに提供される。
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