インフォディオのスマートOCR、読取精度で勝負

▲第6回 関西物流展のインフォディオのブース

サービス・商品インフォディオ（東京都文京区）は、11日までインテックス大阪（大阪市住之江区）で開催されている「第6回 関西物流展」に出展し、AI（人工知能）、SaaS技術を生かしたプロダクトを紹介している。

「スマートOCR」では、AIによるディープラーニングを活用しているため、従来のOCRでは難しかった手書き文字や非定型帳票などにも対応した高精度な読み取りを実現。同社では、文字認識率は99.8％としており、国税庁や国勢調査など大量のデータ取り扱いや精度の高さを求められる運用に導入され、利用企業数も1150社を数える実績などが「読み取り精度の高さの証明」と話す。

同社はその読み取り精度の高さをほかとの差別化ポイントとして、スキャンした紙文書をAI-OCRでテキストデータ化し、横断的に全文検索ができるマルチドキュメントAIプラットフォーム「brox」（ブロックス）の提供など、紙ベースの管理体制からの脱却を支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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