MSC、カナダ向けコンテナにサーチャージ設定

ロジスティクスMSC（スイス）は13日、スカンジナビアやバルト諸国などの北ヨーロッパや西地中海、アドリア海地域、イスラエルからカナダへの輸出コンテナに対し、25日以降の出航分から港湾混雑に関連するサーチャージ（CGS）を導入すると発表した。

カナダでの港湾ストライキが続くなか、港湾やコンテナヤードでの大幅な遅延を受け、サービス継続のために実施される。サーチャージは、20フィートコンテナ（ドライ）が1個当たり400米ドル、40フィートコンテナ（ドライ）が同600米ドル、冷凍・特殊機器は1000米ドル。

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LOGISTICS TODAY編集部
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