調査・データ名古屋税関が13日発表した名古屋港の2023年度分の貿易概況は、23年度分の輸出額が23兆9481億9900万円(前年比10.6%増)、輸入額が13兆9182億2700万円(同1%減)となった。差し引きは10兆299億7200万円の輸出超過で前年同期比32.1%増だった。
輸出は、自動車、航空機類、飲料、パルプおよび古紙などが増加。粗鉱物、映像機器などが減少した。
輸入は航空機類、火薬類が増加。石炭、合板・ウッドパネルなどが減少した。
また、23年分全国港別貿易額順位では、輸出額で1位、輸入額で3位、輸出入額では3位だった。
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