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富士通、スコープ3削減へ取り組み本格化

2024年11月15日 (金)

環境・CSR富士通は15日、グローバルサプライヤー12社と共同で、製品カーボンフットプリント(PCF)の実データを活用した企業間データ連携による脱炭素への取り組みを開始したと発表した。2040年までにバリューチェーン全体のCO2排出量(スコープ3)をネットゼロとする目標を掲げ、原材料の排出量可視化、削減への取り組みを本格化させる。

▲PCFデータ連携のイメージ(クリックで拡大、出所:富士通)

同社は、自社開発の「ESG Management Platform」を活用し、CO2排出量の算定やデータ連携を進める。これにより、サプライヤーが実施する再生可能エネルギー導入などの削減施策の効果を可視化し、サプライチェーン全体の排出量削減に向けた具体的なシナリオ策定や効果シミュレーションを可能にする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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