
(出所:ニューロ)
環境・CSR米ロボット開発会社のニューロは19日、AI(人工知能)対応の「Nuro Driver」システムを搭載した車両のレベル4(L4)自立走行機能が大幅に向上したと発表した。
今回の機能拡張により、同社は2つの州の複数の都市をカバーし、米国で最も先進的な自律走行車技術プロバイダーとして、国内最大級のL4配備を実現させる。
同社が拡大した運用設計領域(ODD)には、時速56キロまでの多車線道路操作、アクティブな緊急車両への対応、工事地帯のナビゲート、アクティブなスクールバスへの対応、複雑なシナリオ処理に関する改善、夜間運行によるサービスの可用性拡大などが含まれる。
現在までに同社の車両は、160万キロ以上の自律走行距離を記録しているが、自律走行中の事故は報告されていない。
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