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プロロジス古河6完成で危険物セミナーと視察会開催

2024年11月22日 (金)

▲全8棟からなるプロロジスパーク古河6のHAZMAT(危険物)倉庫の「古河4」からの外観

ロジスティクスプロロジス(東京都千代田区)は20日と21日に、茨城県古河市の新施設「プロロジスパーク古河6」の完成お披露目会および「古河4」の内覧会を開催した。

▲三和建設・松本氏による危険物セミナーの様子

同会では、危険物倉庫である「古河6」の施工を手がけた三和建設による「危険物セミナー」を実施。また倉庫の視察や今後もさらに建設が予定されている危険物倉庫「古河7」の案内なども行われた。

セミナーでは三和建設の松本孝文氏が講演し、現地視察会では同社の紀伊大義氏が説明をした。37社90人に及んだ参加者からは「側溝が外周柱の際まで寄せてあるので有効面積が広い」「フォーク充電室が別棟のため倉庫内が有効活用できる」「将来の空調機設置用の空地確保は勉強になった」「危険物倉庫を関西でも開発してほしい」などの反響があった。

▲完成したHAZMAT倉庫・古河6の説明をする三和建設・紀伊大義氏

これらの施設が立地する茨城県古河市は、関東の主要都市や空港、港湾まで1時間半の距離にあり、国内外の物流拠点として利用価値が高い。プロロジスパークの拠点を組み合わせて使うことで、近年需要が高まっている賃貸型HAZAMAT(危険物)倉庫と一般倉庫を併用、一体運用が可能。

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LOGISTICS TODAY編集部
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