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トレードワルツ、貿易DX化へ国内3行とWG組成

2024年11月25日 (月)

産業・一般トレードワルツ(東京都千代田区)は25日、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行と共同で、貿易業務の完全電子化を目指す新たな金融ワーキンググループ(WG)を組成したと発表した。信用状決済(L/C決済)などでの紙ベースのプロセスの削減を目指sy。

トレードワルツが開発した貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」(トレードワルツ)は、貿易業務に関する情報を電子データで一元管理することで、業務作業量を削減する。貿易取引では依然として紙や手作業が多く、人為的ミスや取引遅延の課題があることから、新たに組成されたWGでは、2026年度中の完全電子化を目指し、TradeWaltzを活用した信用状決済プロセスの機能開発要件を策定する。この取り組みにより、荷主と銀行間の取引データの標準化や、取引全体の効率性、透明性の向上が期待されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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