産業・一般北海道・本州間の海運事業を展開する栗林商船は26日、陸上勤務の全社員に対して社員一人ひとりが主体的にキャリアを開発できる「かじとり制」によるキャリアデザインサポート制度をことし8月に導入したと発表した。
同制度は、従業員の学習意欲を支援し、スキル向上を通じて自己成長を促進するとともに、組織全体の競争力を強化することを目的としている。
具体的には、自己成長を重視し、会社が推奨する学習内容について学費の一部または全額を補助。新たな知識やスキルの習得を通じて各自の業務パフォーマンスを向上出来るように、社外研修やセミナーへの参加費用の一部補助。資格取得により専門性を高めキャリアアップの機会を提供するため、会社推奨資格の受験料や教材費の一部を補助する。
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