M&A包装用品卸の大手、シモジマ(東京都台東区)は25日、衛生用品販売の大倉産業(札幌市東区)の全株式を取得し、完全子会社にすると発表した。株式の譲渡は1月17日の予定で、取得金額は明らかにしていない。
大倉産業は、衛生用品を北海道で病院や介護施設、幼稚園などに対し、ポリ袋や手袋、ペーパータオルなどの衛生商品を販売しており、北海道内市でトップクラスのシェアを持つ。シモジマは同社の仕入れ先の一つだった。
同社の今年6月期決算によると、売上高は13億5618万円、営業利益は2223万円だった。
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