アパレルRESTA(リスタ、大阪市淀川区)は30日、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が運営する国内150店舗で、米国古着の取り扱いを開始したと発表した。7月から9月にかけて、ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴ、ロビン・フッドに順次展開する。19店舗に常設コーナーを設け、131店舗では期間限定の催事として販売する。
同社が展開する「古着卸倉庫CLASS1」は、米ロサンゼルスから古着を輸入し、国内で選別、洗濯、値付け、店舗配送までを一貫して行う。卸売りと小売りを合わせた取扱量は最大で月間30万着としており、PPIHの販売網を活用して供給地域を広げる。今回の150店舗を足掛かりに、今後も展開店舗を増やす計画だ。

▲アピタ前橋店で展開する古着卸倉庫CLASS1の専門ブース(出所:RESTA)
RESTAが7月に20代から60代の男女2649人を対象に実施した調査では、年1回以上古着を購入する人は20%を超えた。購入時に最も利用する場所は総合リサイクルショップが33.3%で最多となり、フリマアプリが27.4%、古着専門店が21.1%で続いた。
一方、古着の購入や検討時に衛生面を気にする人は50%、商品の状態を判断しにくいとする人は46.5%に上った。RESTAは、輸入後の選別や洗濯を含む商品管理と、量販店内での販売を組み合わせ、古着を専門店以外でも購入できる流通体制を整える。
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