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日揮HD、SAF製造で京急グループと協力

2024年11月28日 (木)

M&A日揮ホールディングス(HD)は28日、京浜急行電鉄、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYと共同で、国産の持続可能な航空燃料(SAF)の製造に向け、廃食用油の供給を進める基本合意書を締結したと発表した。

国内資源の循環利用による脱炭素社会の実現を目指すプロジェクト「Fry to Fly Project」の一環で、京急グループ各施設での廃食用油をSAF製造の原料として供給する取り組みが、12月1日から開始される。

京急ストア、京急百貨店、京急ロイヤルフーズの各施設で使用された廃食用油をレボインターナショナルが収集し、大阪府堺市で建設中のSAFFAIRE SKY ENERGYの生産施設へ供給。ここでは、廃食用油を原料としたSAFの大規模製造が2025年初頭に開始される予定で、年間3万キロリットルの生産を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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