環境・CSRダイニングイノベーション(東京都渋谷区)は15日、持続可能な航空燃料(SAF)製造に向け、廃食用油の供給に協力する基本合意書を締結した。同社が運営する「やきとり家すみれ」などの店舗から排出される使用済み食用油をSAF製造に提供する。
この取り組みは日揮ホールディングスやレボインターナショナル(京都市下京区)などが推進する「Fry to Fly Project」の一環。プロジェクトは廃食用油を活用したSAFの製造を促進し、航空機のCO2排出削減を目指す取り組み。店舗や家庭で排出される使用済み油を資源として回収し、航空燃料として再利用することで、食品廃棄物の削減と航空業界の脱炭素化を同時に推進している。
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