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三菱ふそうと山梨大、水素・燃料電池を共同研究

2024年12月3日 (火)

(出所:三菱ふそうトラック・バス)

荷主三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は3日、山梨大学(山梨県甲府市)との間で、水素・燃料電池分野を中心とした包括的連携協定を締結したと発表した。両者は研究開発、人材交流、教育・研修機会の共有などを通じ、カーボンニュートラルの実現に向けた技術開発と人材育成を推進する。

この協定では、両者が燃料電池自動車の社会実装に向けた情報共有や啓発活動を行い、ゼロエミッション車両に関する知見を共有するとともに、燃料電池の課題の発掘に取り組む。共同研究を通じた人材派遣の実施や、山梨大学の学生が三菱ふそうのインターンシップに参加する機会を設ける。また、三菱ふそうの技術者が山梨大学で研修を受けるなど、研究設備を共同で利用し、非常勤講師として三菱ふそう社員が講義を行うなど、キャリア形成や学術研究の支援を目的としたワークショップも開催する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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