調査・データ空港グランドハンドリング協会は3日、カスタマーハラスメント(カスハラ)に関する実態調査の結果を公表した。調査は同協会の会員企業3万9000人を対象に、6月17日から7月15日にかけて実施された。
これによると、直近2年以内にカスハラ被害を経験した従業員は全体の18.9%に上り、特に旅客サービス・インフォメーション業務に従事する従業員の35.7%が被害を受けたとしている。ランプ・貨物上屋業務については5%だった。
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