環境・CSRセイノーホールディングス(岐阜県大垣市)は10日、社会貢献活動の一環として、一般社団法人バンクフォースマイルズ(東京都港区)が主導する「コスメバンクプロジェクト」のボランティアに参加したと発表した。
同プロジェクトは、化粧品メーカーや日用品メーカーから再販売が難しい化粧品や日用品の提供を受け、セイノーHDの子会社で、見守り事業などを手掛けるココネット(東京都中央区)が、一人親女性らに届けている。
「子供の卒業式なのに手元に口紅ひとつなく、すっぴんをマスクで隠して参列するしかなかった」という一人親女性の声をきっかけに、バンクフォースマイルズが2021年にプロジェクトを立ち上げた。現在、化粧品メーカー17社などが協力している。
7回目となるボランティア活動を今月6日と7日に行い、参画企業17社の社員とセイノーグループの従業員14人の延べ96人が参加。川崎市川崎区の西濃運輸東扇島倉庫でコスメ製品の仕分けや袋詰めを行い、「コスメ詰合せギフト」を準備した。

(出所:セイノーホールディングス)
参加者からは「自分も社会貢献をしているという実感が得られた」「会社のボランティア活動をしているのか興味があり参加したが、有意義な時間を過ごせた」との声が聞かれた。
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