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ラピュタのAMR、ロジスティード西で稼働開始

2024年12月11日 (水)

調査・データ物流向けロボティクス開発のラピュタロボティクス(東京都江東区)は11日、ロジスティード西日本(大阪市此花区)の神戸営業所に協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」を納入、稼働を開始したと発表した。

▲ロジスティード西日本で稼働中のラピュタPA-AMR (出所:ラピュタロボティクス)

ロジスティード西日本の神戸営業所では、取り扱いアイテムの特性などが原因でピッキング作業の作業標準化が困難だった。その結果、出荷能力が作業者の習熟度に依存し、出荷の安定と生産性向上を妨げていた。将来に備えた安定した労働力の確保も課題だった。

これらの課題を解決するため、同神戸営業所がラピュタロボティクスの導入を決定。導入後は初心者の作業スタッフでもロボットの画面指示に従い、簡単に業務を遂行、個々の作業手順のばらつきがなくなった。誤ピッキング防止アシスト機能の効果で、誤ピッキングの件数削減を実現するなど、メリットを享受しているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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