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置き配利用者が半数超える、東京都モニター調査

2025年1月28日 (火)

調査・データ東京都は27日、宅配便で置き配を利用する人は利用者の半数を超えているとする都政モニターアンケートの結果を公表した。再配達を減らすために置き配を利用するようになった人は3割を超えた。

アンケートは宅配便の利用状況を知るため、都政モニター500人を対象にインターネットを通じて昨年11月12日から19日まで実施。491人から回答があった。

アンケート結果によると、再配達を「半分以上利用する」という人は17.7%で、「ほとんど毎回」との回答は4.5%だった。「あまり利用しない」は73.7%、「利用したことがない」は4.1%だった。

再配達の理由については「いつ荷物が届くか知らなかった」の63.3%が最も高く、続いて「配達日時が指定できなかった」48.2%、「配達日時を知っていたが、指定した時間帯に帰宅が間に合わなかった」18.7%が続いた。

置き配の利用は、「全受取りの8割以上」が15.1%、「受取りの半分以上」が13.6%、「たまに利用する」が24.0%で、合計すると52.7%と半数を超えた。「利用したことはない」は26.1%だった。

再配達を減らすためにしていることを尋ねたところ、「日時指定をするようになった」の55.8%が最も高く、続いて「置き配を利用するようになった」の35.8%が続いた。「荷物の配達時間の在宅を意識するようになった」も35.6%だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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