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マクニカ、自動運転EVバスの実証運行

2025年1月14日 (火)

調査・データマクニカは14日、香川県三豊市、西日本電信電話(NTT西日本)と自動運転EV(電気自動車)バスの実証運行を実施すると発表した。期間は1月27日から2月7日。

今回の実証運行は、同市NTT西日本が、「自動運転社会実装推進事業コンソーシアム協定」を締結し、国土交通省の2024年度「地域公共交通確保維持改善事業(自動運転社会実装推進事業)」に応募し採択されたことに基づく。

実証運行は、高齢化に伴う移動手段の確保やドライバー不足に対応するため、自動運転技術を活用した新たな公共交通の形を模索するもので、同社が提供する自動運転EVバス「Navya EVO」を使用し、定員10人、速度20キロ未満で三豊市詫間町内を走行する。

このプロジェクトでは、同市が全体統括を担い、NTT西日本がプロジェクト管理とネットワーク提供、同社は自動運転システムの導入や運行管理を担当する。将来的には28年度までにレベル4の自動運転を実現することを目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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