
(出所:DSV)
環境・CSRDSV(デンマーク)は16日、スウェーデン・ランズクルーナの倉庫施設で、初の再生可能エネルギー設備を稼働したとした。
新施設では、10万平方メートル以上の屋根に設置された太陽光パネルが14メガワットピークの電力を生成。施設の電力供給だけでなく、EV(電気自動車)トラックの充電や余剰電力の地域電力網への供給にも活用される。年間総発電量は1400世帯分の電力需要に相当する。
また、このプロジェクトはDSVの持続可能な物流インフラ構築に向けたパイロットプロジェクトの役割も果たす。同社がデンマーク・ホーセンスに新設した34万5000平方メートルの物流施設と合わせ、持続可能な倉庫運営および道路輸送のモデルケースとなる。
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