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海賊対処行動水上部隊が広島・呉に帰還

2024年12月17日 (火)

ロジスティクス日本船主協会海務部は16日、第48次派遣海賊対処行動水上部隊が任務を終え、広島県呉市に帰港したと発表した。同部隊は2024年6月にソマリア沖・アデン湾へ向けて出港し、6か月間にわたり任務を遂行した。

護衛艦「さみだれ」は古賀直樹艦長の指揮の下、乾野直規隊長ら8人の海上保安官を含む200人の乗員が、商船の安全確保や情報収集活動を行った。帰国式典では護衛艦隊司令官の伍賀祥裕海将が「無事帰国したことを大変うれしく思う。194日間の派遣期間中、海賊対処行動と情報収集活動を遂行し、我が国と関係国の商船の安全航行に大きく貢献した」と訓辞を代読し、隊員の功績を称えた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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