川崎汽船、管理船2隻がベストクオリティー賞

▲授与された表彰状と盾（出所：川崎汽船）

認証・表彰川崎汽船は27日、日本水先人会連合会が選定するベストクオリティーシップ2024で、グループの管理船「OCEANIC BREEZE」と「CAPE SAPPHIRE」が受賞したと発表した。

同賞は03年に創設され、水先人から見た優秀船舶を表彰する制度であり、船舶の安全航行や港湾・海洋環境保護の意識向上を目的である。選定では乗下船設備や航海設備の状態、船内の指揮命令系統、安全運航に対する乗組員の意識などを総合的に評価する。

24年度は、9-10月に水先人が嚮導した船舶計9隻が選定され、当社グループ管理船2隻が含まれた。26日に開催された表彰式で賞状と記念品が授与された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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