ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

関東運輸、倉庫屋根に遮熱塗装で夏の作業環境改善

2024年12月18日 (水)

調査・データ関東運輸は17日、城南センターの倉庫屋根にNASA開発の特殊セラミック配合塗料を用いた遮熱塗装を実施し、その結果を公表した。

同塗料は太陽光の反射とエネルギーの放射を同時に行い、屋根の表面温度を最大30度低下させる効果がある。これにより、庫内温度は平均で7.5度下がり、倉庫内で働く従業員からも「体感温度が全然違う」との声が上がっているという。

施工済み倉庫では、中心部に進むほど涼しさを感じるほど環境が改善されており、セラミックの効果は10年後も維持される。また、メンテナンスコストが低く、有毒ガスを発生しない安全性も評価されている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com