調査・データ横浜税関は18日、11月分の横浜港貿易速報を発表した。
輸出価額は7294億円、前年同月比3.2%増で4か月ぶりの増加、輸入価額は5039億円、同10.2%減で4か月連続の減少だった。差引額は2254億円で54.5%、22か月連続の黒字となった。
輸出ではプラスチックが26%増、電気回路等の機器が21.5%増、自動車の部分品が8%増だった。一方で、半導体等製造装置は62.9%減、建設用・鉱山用機械が28.7%減だった。
輸入では液化天然ガスが97.4%増、衣類・同附属品が21.3%増だった一方、原油・粗油が全減、自動車は74.2%減、通信機は39.2%減少した。
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