サービス・商品フクシマガリレイは6日、2025年4月から冷媒ガス漏れに伴う冷却不良および修理費用を10年間保証する「冷媒ガス漏れ10年保証メンテナンス契約」の対象を拡大すると発表した。
スーパーマーケットなどの小売りや物流施設などの自社施工物件に関して、ことし4月より冷媒ガス漏えいにおける冷却不良・修理に関わる費用を10年間保証する。さらに、同社製造の冷凍機内蔵型製品の全機種が冷媒ガス漏れ10年保証の対象となる。
今回の契約では、別置型ショーケースや物流施設の大型冷蔵設備、プレハブ型冷蔵庫などが対象となり、契約店舗では遠隔監視による「スマート診断」が導入され、AI(人工知能)による運転状況の解析で異常を早期に検知。冷媒ガス漏れが発生する前にメンテナンスを行い、設備の安定稼働や食品ロスの削減に寄与する仕組みを整備している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com