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帝人、広島・三原事業所でメガソーラー稼働

2013年7月25日 (木)

アパレル帝人は25日、三原事業所(広島県三原市)で7月1日から、三原市として初の大規模太陽光(メガソーラー)発電所の操業を開始した、と発表した。

同発電所は、三原事業所の遊休地(3万7500平方メートル)を活用して建設したもので、発電した電力は再生可能エネルギー固定価格買い取り制度を活用し、全量を中国電力に売電する。

7月1-15日の発電実績は、想定を20%強上回る17万8000キロワット時(1万1800キロワット時/日)に達し、順調に稼働を続けている。

見学用の展望デッキを併設し、発電量が一目でわかるデジタル掲示板や説明パネルを設置。既に三原市の小学校や商工会議所が施設見学を予定している。