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ロジスティード、タイ子会社が4温度帯倉庫開設

2025年1月9日 (木)

▲テパラックロジスティクスセンター外観(出所:ロジスティード)

拠点・施設ロジスティード(東京都千代田区)は9日、グループ会社のLOGISTEED(Thailand)が、タイのサムットプラカーン県に新たな物流センター「テパラックロジスティクスセンター」を開設したと発表した。

新センターは、常温、空調、冷蔵、冷凍の複数温度帯に対応し、流通加工スペースを備えている。これにより、コールドチェーンをはじめ、ヘルスケアや高機能材など多岐にわたる産業分野のサプライチェーン効率化を図る。センターはバンコク中心部から35キロ、スワンナプーム国際空港から25キロとアクセスが良く、タイ首都圏および近郊の産業地域への輸配送拠点としての利便性も高い。

LOGISTEED(Thailand)は、GDP(医薬品の適正流通基準)やGHP(一般衛生管理)、CEIV Pharma(医薬品輸送品質認証)などの認証取得を進め、輸送品質の向上を図っている。

施設概要
名称:テパラックロジスティクスセンター
建屋仕様:鉄骨造5階建て
倉庫面積:4万3045平方メートル
オフィス・その他施設:6348平方メートル
総延床面積:4万9393平方メートル
主要設備:ラックシステム、リチウムイオン電池フォークリフト、LED照明設備、太陽光発電設備など

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LOGISTICS TODAY編集部
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