産業・一般国土交通省は10日、仙台塩釜港石巻港区の雲雀野地区において耐震強化岸壁整備事業の着工式典を開催すると発表した。
この事業は大規模地震発生時における緊急物資輸送拠点としての機能を強化する目的で行われ、着工式典は19日、石巻市内の「こもれびの降る丘遊楽館」にて開催される。
同事業での整備内容は、水深12メートル、延長240メートルの耐震強化岸壁を中心に、軟弱地盤の改良や岸壁ケーソンの製作および据え付けを含む。整備期間は2024年度から28年度までを予定しており、雲雀野北ふ頭や中央ふ頭、防波堤(南)などの国際物流ターミナル整備事業の一環として進められる。
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