
▲BX410Tシリーズ(出所:東芝アメリカビジネスソリューションズ)
サービス・商品東芝アメリカビジネスソリューションズ(米国)は13日、産業用バーコードラベル印刷に特化した新型熱転写プリンター「BX410Tシリーズ」を発表した。同製品は、輸送、倉庫、製造、小売業向けに効率的かつ柔軟性を備えたラベル印刷を提供する。
BX410Tシリーズは、デュアルコアプロセッサを搭載し、リアルタイムおよびLinuxの両オペレーティングシステムを採用した「A-BRID」プラットフォームにより動作する。このプラットフォームは、従来の複合機技術とラベルプリンターを統合し、ITアプリケーションとベストプラクティスを融合した先進的な機能を提供する。また、クラウド接続やカスタマイズ性を活かした柔軟なラベル印刷が可能であり、輸送や倉庫業務の効率を大幅に向上させる。
製造、物流、小売業においては、従業員がIoT(モノのインターネット)デバイス管理ソフトウェア「Elevate Sky MFPConnect」や「SOTI Connect」を利用してプリンターの稼働状況をモニタリングし、ログ管理やファームウェアの自動配布を行うことができる。
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