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ANAホールディングス、4-6月期
国際線貨物収入が14%増加、国内線は減収

2013年7月30日 (火)

ロジスティクス[ANAホールディングス]2014年3月期第1四半期連結決算(4−6月、単位:百万円)

 2014年3月期2013年3月期増減率
売上高358,336343,1944.4%増
営業利益-5,61411,080-
経常利益-11,2804,683-
当期純利益-6,643668-
ANAホールディングスが30日発表した2014年3月期第1四半期決算によると、国内線貨物は、北海道・九州・沖縄発の生鮮貨物の取扱が減少したことなどに伴い、輸送重量・収入ともに前年同期を下回った。

国際線貨物は、日本発貨物や需要が堅調なアジア・中国発欧米向け、欧米発アジア・中国向け、沖縄貨物ハブを活用したアジア域内貨物などの三国間輸送を積極的に取り込んだ結果、輸送重量は前年同期を上回った。また、収入は、円安の影響などもあり単価が改善し、前年同期を上回った。

■貨物事業の第1四半期実績