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アマゾン、ミズーリ州に大型データセンター

2026年6月16日 (火)

国際米アマゾンは15日、ミズーリ州モンゴメリー郡に新たなデータセンター拠点を建設するため、数十億ドル規模を投資すると発表した。クラウドサービス需要の拡大に対応するもので、道路や水道インフラの整備、地域向け基金の創設、雇用創出を組み合わせた投資計画となる。

同計画では、400人超の常勤データセンター職と、建設段階で数千人規模の雇用が生まれる見通し。電気技術者、空調技術者、ネットワーク担当者、運用管理者、警備担当者などの職種を想定している。アマゾンは2017年からミズーリ州で事業を展開しており、現在は州内で1万人超を雇用している。

(出所:アマゾン)

地域支援では、救急・緊急通報サービス向けに300万ドルを拠出するほか、モンゴメリー郡フェア会場に100万ドル超を投じて地域交流施設を整備する。さらに、STEM教育、技能開発、非営利団体支援、持続可能性に関連する地域プログラムへ300万ドル超を投資する。新設する地域基金には15万ドルを拠出し、地域事業に最大1万ドルの助成を行う。

インフラ面では、道路改良やノーフォーク・サザン鉄道をまたぐエリス道路の新橋整備を進める。水道設備については、データセンター運営に必要なインフラをアマゾンが整備し、完成後に地元の公共水道地区へ無償譲渡する。電力面では、地元電力会社と連携し、データセンター向け電力コストが既存利用者に転嫁されない仕組みにしたとしている。

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