フード中部圏の青果卸売会社12社は、青果物の共同物流インフラ構築を目的に、新会社「チームフレッシュロジ中部」(TFL中部、愛知県津島市)を6月1日付で設立した。名古屋西流通センターを消費地側のストックポイントに位置づけ、産地から市場までを結ぶ共同物流体制を整える。2027年6月以降の稼働開始を目指す。
新会社には、名古屋青果、セントライ青果、岐阜中央青果、丸果石川中央青果、四日市合同青果、三重VF、県印三重中央青果、伊勢山田青果、豊一豊田青果、大一青果、名古屋西青果、飛騨高山市場の12社が参画。資本金は4000万円で、代表取締役は吉田真太郎氏が務める。

▲設立式にて(出所:青果卸売会社12社)
事業の柱は、共同輸配送と中継輸送、共同荷受け・検品・仕分け、コールドチェーン機能の強化。各市場に分散していた荷物の一部を名古屋西流通センターに集約し、積載効率の向上を図る。遠隔産地から関東圏や関西圏へ向かう荷物については、中継輸送の活用も進める。
同センターでは共同荷受けや仕分けに加え、ドライバーの荷待ち時間削減や円滑な入出荷を目的としたシステム導入を検討する。定温・冷蔵施設を活用した温度管理により、長距離輸送に伴う鮮度劣化を抑え、市場での品質評価や販売競争力の維持につなげる。TFL中部は2030年度に5万750トンの集荷を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。





























