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三菱倉庫、4-6月期、営業利益22.5%減少

2013年7月31日 (水)

メディカル[三菱倉庫]2014年3月期第1四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期2013年3月期増減率
売上高48,27147,6831.2%増
営業利益2,6263,38822.5%減
経常利益3,3984,29320.8%減
当期純利益1,9462,30915.7%減
三菱倉庫が7月31日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、物流、不動産事業がともに減益となり、全体の営業利益が22.5%減少した。

港湾運送、国際運送取扱事業で貨物取扱量が減少したものの、倉庫、陸上運送は医薬品、非鉄金属の取扱いが好調に推移し、売上高は1.2%増となった。

物流事業で新規施設稼働に伴う減価償却費の増加があったほか、不動産事業では神戸ハーバーランドの商業施設リニューアルに伴う一時費用の計上、マンション販売物件の増加に伴う不動産販売原価の増加などにより、営業原価が13億6700万円(3.3%)増加、営業利益の減少につながった。