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経営ビジョンで最も使われるワードは「社会」

2025年1月20日 (月)

調査・データ東京商工リサーチは18日、2024年に各企業が掲げた経営ビジョンで最も使われたワードは「社会」だったとするレポートを公表した。「貢献」や「環境」など社会貢献につながるワードや「技術」「社員」など社内に目を向けたワードも多かった。

同社は2016年から経営ビジョンに注目し、データを蓄積している。今回は2万7666社の「経営ビジョン」を対象に分析した。

経営ビジョンに最も多く使われているワードは、「社会」で3万2948回だった。次いで、「お客様」2万8325回、「貢献」2万6069回、「人」2万2601回、「企業」2万1944回と続く。

運輸業では「社会」の1772回がトップで、「お客様」の1716回が2位。続いて「安全」1569回、「物流」1336回が続いたのが特徴だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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