ロジスティード社長｢チームワーク重視｣を訓示

本日、入社式を迎えた皆さん、おめでとうございます。ロジスティードグループを代表し、心から歓迎します。ご存知の通り、当社は4月1日にロジスティードへ社名を変更し、大きな変革期にあります。記念すべきロジスティード1期生の皆さんは、将来、ロジスティードグループをリードする人財となることを期待されている方々です。

社会人となることで、たくさんの変化があると思います。その中で、皆さんに心掛けてもらいたいことを2つお伝えします。1つめは、社会的責任を自覚することです。一つひとつの行動が、社会のルールから外れていないか考えるようにしてください。社会人の行動の影響は自分一人には留まらないことを理解しておいてください。2つめは、チームワークを大切にすることです。仕事は、多くの方と関係性を築きあげながら進めていくことになります。時には、摩擦を恐れずに主張しなければならない場面もありますが、最後には合意形成を図ることを忘れないでください。

そして、当社にはグループ全体のあり方を示した「LOGISTEED WAY」という指針があります。「経営理念」・「経営ビジョン」・「行動指針」・「成功要件」の4つからなり、私たちが全ての意思決定をする上での起点となるものです。今日、私がお話しした内容の多くと通じていますから、今後の研修や実際の仕事を通じて理解を深めてください。

これから仕事を行っていく上で、難題に直面した時や新たな仕事にチャレンジする時に思い出していただきたい私の座右の銘を紹介します。「行動は成功への第一歩。蒔かぬ種は生えぬ」です。行動は思いもよらないチャンスを創り出します。行動を起こすことで、新たな世界が見えるようになります。何か壁を感じた時などに思い出してみてください。行動すればきっと乗り越えられます。

さまざまなバックグラウンドを持つ皆さんが、ロジスティードグループの中で、触れ合い、影響を与え合い、吸収し、成長していくことを楽しみにしています。髙木宏明社長