
▲物資搬入(出所:コメリ)
ロジスティクスコメリは1月31日、2月7日に、愛媛県宇和島市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結すると発表した。これにより同社が設立したNPO法人コメリ災害対策センターが締結する協定は合計1132件に達する。
同協定は、災害発生時に必要な物資の安定供給を目的としており、平常時は情報交換や防災訓練を実施する。災害時には、ブルーシートや土のう袋、毛布、飲料水などの物資を有償で供給する。コメリは全国に広がる物流ネットワークを活用し、迅速な供給体制の整備を強化することで、被災地の復旧支援に貢献する方針だ。
NPO法人コメリ災害対策センターは2005年に設立され、これまでに46都道府県と各市町村で物資供給協定を締結してきた。愛媛県内の協定数は今回の宇和島市で10件目となり、今後も全国的な防災体制の強化に取り組むとしている。
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