サービス・商品ロボットバンク(東京都新宿区)は5日、最大1500キログラムのパレット搬送に対応する次世代自律走行フォークリフト「StarFork 1500」の販売を開始したと発表した。製造現場や物流施設を中心にAMR(自律走行搬送ロボット)を提供してきた中で、顧客から寄せられた「1トンを超える重量物も自動搬送したい」との要望を受けて開発したもので、重量物搬送の自動化を支援する。

▲次世代自律走行フォークリフト「StarFork 1500」(出所:フォークリフト)
同製品は、従来のAMRで培った自律走行技術や運用ノウハウを活用し、最大1500キログラムのパレット搬送に対応。「運ぶ」だけでなく「持ち上げて運ぶ」機能を備え、フォークリフト作業まで一体的に自動化したいという現場の要望を受け、搬送自動化を次の段階へ進める製品として開発した。
自律走行にはレーザーSLAMを採用し、磁気テープなどの大規模な走行インフラを新設することなく走行できるほか、4GやWi-Fi通信に対応し、ラックや自動ドア、エレベーター、コンベアなど既存設備との連携も可能。位置決め精度はプラスマイナス5ミリ、プラスマイナス1度で、パレットの受け渡しや定点停止にも対応する。
また、車体の提供にとどまらず、現場調査や搬送フロー設計、既存設備との連携、操作教育、稼働後の運用改善、保守・メンテナンスまでを一貫して支援し、導入企業の負担を抑え、実際に使い続けられる自動化を実現する。
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