常石造船、水素・燃料電池展に出展

イベント常石造船（広島県福山市）は4日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で19日から21日に開催される「H2 & FC EXPO春 第23回 国際 水素・燃料電池展」に参加すると発表した。

ジャパンハイドロ（広島県福山市）、ツネイシクラフト&ファシリティーズ（尾道市）、神原汽船（福山市）を含む4社で共同出展し、水素事業の最新技術や今後の展望を披露する。

展示会では、港湾脱炭素化に向けた具体的な取り組みとして、世界初の軽油水素混焼エンジンを搭載した旅客船「ハイドロびんご」の実績が紹介される。また、水素混焼エンジンを搭載したタグボートの建造や、洋上での高圧水素ガスバンカリングを可能にする「洋上水素ステーション」の開発計画も提示される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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