サービス・商品危険物物流のNRS(東京都千代田区)は4日、横浜発北米向け危険品海上混載輸送サービスを開始したと発表した。新サービスは高圧ガスの取り扱いが可能な業界初の混載輸送で、半導体関連物流の需要拡大に対応する。
同サービスでは横浜物流センターをCFS(コンテナフレートステーション)として活用し、内貨受けからドアツードアまで一貫対応する仕組みを採用している。これにより従来、少量貨物でFCL(フルコンテナ)輸送を余儀なくされていた顧客や、航空輸送を利用していた顧客に対し、新たな輸送オプションが提供される。扱い品目は液体化学品、高圧ガス。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com