認証・表彰SkyDrive(スカイドライブ、愛知県豊田市)は10日、空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SD-05型)」に関する型式証明の適用基準を、国土交通省航空局から発行されたと発表した。同基準の策定により、今後の開発がさらに加速する見通しだ。
同社は2022年3月から航空局と型式証明の基準について協議を進め、乗客数19人以下、最大離陸重量8618キロ以下の機体に適用される最新基準に基づく合意に至った。適用基準には、バッテリーの過熱や電圧不足を防ぐための電動機特有の要件が盛り込まれている。今後、適用基準に沿って地上、飛行試験を実施し、認証取得を目指す。日本で型式証明取得後はアメリカでの取得も進める計画だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com