
(出所:トリナ・ソーラー・ジャパン)
サービス・商品トリナ・ソーラー・ジャパン(東京都千代田区)は17日、大型産業用蓄電池Elementa 2(4073キロワット)を日本市場に初めて納入したと発表した。同製品は高い安全性とエネルギー密度を備え、初期投資コストの削減や長期安定稼働に寄与するという。
同社は、プロジェクトの設計から設置までのカスタマイズサービスを提供し、計画から納入まで1年未満で完了させた。Elementa 2は、日本市場向けに最適化された蓄電ソリューションとして、スムーズな導入を実現。同製品は、国際輸送で一般的な20フィートコンテナに収まる設計となっており、輸送効率の向上とコスト削減が可能となる。
さらに、トリナ・ソーラー・ジャパンは、EPC(設計・調達・建設)パートナーの推薦や土地利用計画の提案を行い、リソース統合を支援。緊急時の業務継続計画(BCP)を組み込み、安定運用を確保した。同社は今回の納入を通じ、日本市場での蓄電産業の発展に貢献するとともに、今後も技術革新と高品質なサービスを提供し、さらなる市場拡大を目指す。
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