
(出所:イームズロボティクス)
調査・データイームズロボティクス(福島県南相馬市)は14日、北海道更別村で1月29日から30日にかけ、牛乳検体のドローン配送実証実験を行ったと発表した。実験は、更別村の「更別スーパービレッジ構想」(デジタル田園都市国家構想)の一環として、同村、Social Knowledge Bank(北海道更別村)、長大(東京都中央区)、AIRSTAGE(北海道弟子屈町)と協力して実施した。
今回の実証では、同社製のドローン「UAV-E6106FLMP2」を使用し、更別村勢雄地区の牧場から十勝森林組合までの8キロの距離をレベル3.5の飛行条件で配送を行った。従来、牛乳検体は酪農家からJAさらべつまで車両で輸送されていたが、ドローンを用いることで配送効率の向上やサービスとしての満足度を検証した。
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