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スズキ、軽トラック「キャリィ」を全面改良

2013年8月29日 (木)

荷主スズキは29日、軽トラック「キャリイ」を全面改良し、9月20日から発売すると発表した。年間5万5000台の販売を目指す。

14年ぶりに全面改良した新型キャリイは、車体のレイアウトを全面的に見直すことで、クラストップの荷台フロア長を変えずに居住空間を拡大し、ゆとりあるキャビンを実現した。

悪路の走破性に優れたショートホイールベース仕様に統一し、クラストップの小回り性能を発揮。さらにR06A型エンジンの採用と50キログラムの軽量化で、2WD・5MT車で18.6キロメートル/Lと、クラストップの低燃費を実現した。

徹底したサビ対策を施した長期サビ保証のほか、オフセット衝突法規にも対応した強いボディー、夜間走行でも明るい視界を確保するフォグランプを標準装備するなど、耐久性や安全性も向上させた。

■「キャリイ」WEBカタログ
http://www.suzuki.co.jp/car/carry/