
(出所:三菱食品)
環境・CSR三菱食品は21日、食品ロス削減の一環として、平和堂と協力し、フードバンク活動を開始すると発表した。両社は納入期限や販売期限を迎えた食品を寄付し、京都府社会福祉協議会を通じて子ども食堂や生活困窮者支援に活用する。
寄付対象となるのは、三菱食品がスーパー向けに納品期限を超過した商品、および平和堂の京阪エリア店舗で販売期限を迎えた精米である。これらの食品は、平和堂の物流拠点である久御山センター(京都府久御山町)から京都府社会福祉協議会に一括提供される。
協議会が業務委託する「きょうとフードセンター」を通じて、府内の子ども食堂や支援団体に配布される仕組みだ。2024年9月18日とことし2月20日には、合計315キロの精米と6047点の食品(カップ麺、缶詰、調味料、飲料など)が寄付された。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com